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胡麻竹箸

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胡麻竹とは生えている青竹の先端や葉を切り落とし、わざと立ち枯れの状態にすることにより、胡麻状の斑点を浮き出させた竹のことです。
数奇屋建築や茶菓道の世界で珍重される銘竹の一つです。

中川木工芸ではこの胡麻竹を、一膳一膳、かんなで削り、丁寧にお箸として仕上げております。
箸先が細く、滑りにくいので、麺類やお豆などが食べやすく、リピートの多い商品です。
在庫のないサイズはご注文いただいてからお作りいたします。(発送までに1週間ほどかかります)「お問い合わせ」から、サイズ、納期をご確認くださいませ。

材:竹

サイズ(w.d.h):225×14×7

※天然胡麻竹の性質上、模様ムラ、多少のキズなどがありますこと、ご了承のうえ、ご注文ください。
※箸先を細く仕上げてありますので、お子様が目などをつかないよう十分ご注意ください。

ご購入はこちらから

ご使用について

ご使用前に・・・
・一度水をくぐらせてからご使用ください。汚れがつきにくくなります。

ご使用後は・・・
・亀の子タワシなどで洗い、水分をふき取って風通しのよい日陰で乾燥させてください。
・汚れがついた場合は、薄めた洗剤で洗い、よくすすいでください。
・乾燥を十分にせずに保管しておきますと、黒ずんでくることがありますのでご注意ください。
・桶を花生けとしてご使用なされるときにも、直接水を張らず、竹筒やガラスコップなどをオトシにしてお使いください。
・赤ワインなど色素の強いものを入れると、着色してしまうことがありますのでご注意ください。

保管するときの注意点・・・
・長期間使用しないときは紙などで包んで、換気のよいところで保管してください。
・長期間使用しない場合や、気候条件によっては、タガ落ちしたり底から水漏れしたりすることがあります。
原因は乾燥のしすぎによるタガのゆるみです。しばらく水をはっておけば木が膨らみ、水漏れしなくなります。
・万一それで改善されないようなときでも桶製品は修繕が可能ですので、お気軽にご相談ください。
(桶は本来、修理をしながら長年使用できるような構造になっています。)
・まれに、通気が悪いところなどで保管されていた場合、ヤニ(斑点)が出る事があります。
これは木の樹脂成分が表面に出てきたものです。
サンドペーパーで擦るか、エタノールなどでふき取ってください。
少しお手入れは面倒ではありますが、適切なお手入れと保管で長年お使いいただくことが出来ます。
商品の取扱、修理に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。

【お問い合わせ先】
中川木工芸 比良工房
〒520-0512 滋賀県大津市大物731-1
Tel & Fax : 077-592-2400
E-mail : info@nakagawa-mokkougei.com

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